ジェシカ・アルバ
![ダーク・エンジェル vol.1 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21DHV8JBXWL._SL160_.jpg)
西暦2009年、政府のDNA研究所で生まれ、戦闘マシーンとして特殊軍事教練を受けて育ったジェネティック(遺伝子操作人間)のMAXは、9歳のときに仲間たちとともに研究所を脱走した。そして10年後、彼女は昼間はメッセンジャー、夜は泥棒稼業をこなしながら、かつての自分の仲間を探し続けている。そんな彼女を追う者、助ける者、さまざまな人物が入り乱れながら、スーパー・ヒロインの活躍を描くSF・TVシリーズのパイロット版(第1話)を収録。 ジェームズ・キャメロン監督、構想15年に及んだ末の製作作品で「映画という枠では、このドラマはもはや語り切れない」という決意でのTVシリーズ化とか。アメリカ1930年代大恐慌時代を思わせる美術設定の中、女型007のように立ち回るMAXは、まさにキャメロン映画がずっと描き続けてきた闘うヒロイン像の延長、いや集大成ともいえるかもしれない。演じるジェシカ・アルバは子役からキャリアをスタートさせ、最近では『25年目のキス』出演などで知られる若手女優。本作に関しては、1000人以上の候補者の中から彼女が抜擢された。(的田也寸志)
やはり第一作が最高に面白くできています
2009年Genetically Engineered Killing Machineと呼ばれる子供達が逃げ出す所から話が始まります。どこから逃げ出しているのか?最初は分かりませんが徐々に明確になっていきます。Manticoreという単語が飛び交います。この未来社会の設定としては、2019年のSeattle, Washingtonで話が展開し、80km上空で爆発した核爆弾のElectro-Magnetic Pulseの影響で、コンピュータのデータがすべて消えてしまっています。このため、日常生活は悲惨の一語で、スラム化した街で生きるために必死で働く貧しい人々の生活が軸となって展開していきます。しかしながら、一方では小型UFOのような追尾装置が空を飛んでいるというアンバランスさも存在しています。
背中の首の所にバーコードを焼き付けられているMax Guevara(Jessica Alba)が主人公の女性ですが、私立探偵を雇って誰かを捜しています。収容所?を逃げ出す際に助けてくれたHannah Sukovaという女性を捜すのにお金が必要で、人並み外れた体力を使って盗みを働いています。ただ、遺伝子工学で肉体が強化された副作用として、この並はずれた力を行使した後はseizureに襲われ、体が震える発作が止まらず、ジャンキーのように何かの薬を飲まざるを得ない状況に追い込まれます。Jam Pony X-Pressで働く日常生活は自転車を使う宅配ビジネスです。
この1作目を見てしまうと、このシリーズに完全にはまってしまうこと請け合いです。特にLoganとMaxが二人で大きな鏡の前に立つシーンが印象的です。二人の長い付き合いの始まりでムードが盛り上がります。しかし、Logan Cale(Michael Weatherly)がMaxのバーコードを確認して新たな展開に・・・。
Maxには以下のような人並みはずれた能力があり、これが全編を通じて展開される魅力となっています。ただ、いろんな強敵が出現し、これでも力が不足気味に感じるのはきゃしゃな感じの女性だからでしょうか。
-Enhanced strength, spped and agility(銃で狙われても逃げ回れます)
-Telescopic and night vision(向かいのビルの中の宝物を発見)
-Hyper-sensitive hearing(聞き耳なんてものではありません)
-Superior mental processing skills(抜群の暗記力)
-Catlike reflexes/dexterity(人の屋敷に忍び込むときなど)
-Strong lung capacity (4分以上息を止められる。プールの中で死んだふり)
Maxは全シリーズを通じて、かなり精悍なメイクアップで力強い印象を与え続けますが、唯一、この第1作目の最後の方でLoganが車椅子で登場するシーンのみ、化粧が薄く、可憐なイメージで出てきます。この可愛さに参ってしまう人も多いのではないでしょうか。この部分は必見ですね。
奥が深い第一回目
マックス、ローガン、シンディー、スケッチー、ノーマル、ライデッガーらが登場し、それぞれの性格が紹介される。
マックスが勤めているジャム・ポニー配送には、超保守派でワーカホリックのノーマル、レズビアンのシンディー、女と金儲けに目のないスケッチーらが働いている。みな、病的な問題を抱えながらも生きている。
今回は浮気のために困っているスケッチーを助ける挿話がある。このTVシリーズのテーマの一つ=diversity(多様性:誰もが問題を抱えながらも、お互いを認め合いながら共存すること。)が垣間見える。
設定、ストーリやアクションもいいが、登場人物の性格も奥が深いシリーズだ。
次が本当に楽しみ
最初この話はテレビで見たのですが、べつに『DARK ANGEL』を見ようと思ってみたわけではなく、主題歌を聴こう程度で見ました。ところが見ると、とにかく内容に興味をそそられ、次を見ずにはいられなくなりました。最初だけに、作品にも力が入っているのか、とにかくおもしろい。
それに主人公の「ジェシカ・アルバ」は、本当に魅力的。彼女に引きつけられて、BOXまで買ったとも言えます。それに私生活でも、「マイケル・ウェザリー」と熱愛中ということで、2人の息もぴったり。これからも楽しみなドラマです。
